TWOSTONE&Sons---上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況
TWOSTONE&Sons<7352>は29日、上場維持基準の適合に向けた計画について、2023年8月31日時点の進捗状況を発表した。
グロース市場の上場維持基準への適合状況は、流通株式比率において24.8%。上場維持基準の適合に向けた計画を進めた結果、前年同日比4.4%増となった。
同社は、将来の成長・拡大に向け、積極的に投資を行う過程にあり、経営方針の安定を重視し、経営陣が一定の割合を保有することが求められると考え、2022年8月期に行った2回の株式分割など、段階的に流動株式比率向上のための施策を実施してきた。その結果、流通株式は当初計画を提出した際の1,093,500株(2021年6月30日時点)から5,225,300株(2023年8月31日時点)へ増加しており、上場維持基準を充たすための土台作りが確立されたとしている。加えて、2023年8月期において、既存株主による当社株式の市場での売却が行われた結果、流通株式比率は20.4%(2022年8月31日時点)から24.8%(2023年8月31日時点)へ4.4%増加した。
《SI》
提供:フィスコ