<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にWSCOPE
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午前10時現在で、ダブル・スコープ<6619>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
同社が13日取引終了後に発表した24年1月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算が売り予想数上昇につながっているもよう。営業利益は前年同期比30.6%減の36億2700万円となり、通期計画55億円に対する進捗率は65.9%にとどまっている。
売上高は同11.8%増の362億6500万円で着地。リチウムイオン二次電池セパレーター事業は車載向けが堅調だったものの、利益面では原材料費や人件費など費用の増加が影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
ただ、15日の東京市場で同社株は4営業日ぶりに反発している。前日に年初来安値を更新したことで自律反発狙いの買いが入りやすいことに加え、全体相場の好地合いが追い風となっている面もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
同社が13日取引終了後に発表した24年1月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算が売り予想数上昇につながっているもよう。営業利益は前年同期比30.6%減の36億2700万円となり、通期計画55億円に対する進捗率は65.9%にとどまっている。
売上高は同11.8%増の362億6500万円で着地。リチウムイオン二次電池セパレーター事業は車載向けが堅調だったものの、利益面では原材料費や人件費など費用の増加が影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
ただ、15日の東京市場で同社株は4営業日ぶりに反発している。前日に年初来安値を更新したことで自律反発狙いの買いが入りやすいことに加え、全体相場の好地合いが追い風となっている面もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS