エスプール---栃木県塩谷町とゼロカーボンシティ推進に関する包括的連携協定を締結
エスプール<2471>は24日、栃木県塩谷町とゼロカーボンシティ推進に関する包括的連携協定を締結したと発表。
同社は、企業の温室効果ガス(GHG)排出量の算定や環境情報の開示支援を行う子会社ブルードットグリーンのノウハウを活用し、自治体を対象にした脱炭素社会への移行支援サービスを展開している。
一方、塩谷町は、名水として知られる尚仁沢湧水を有し、その豊かな森林資源の保護と持続可能な地域づくりのため、再生可能エネルギーの促進や町民への省資源・省エネルギーの啓発等に取り組んでいる。
このような中、同社は塩谷町と包括的連携協定を締結し、同町のゼロカーボンシティ実現に向けた支援を行うに至った。今回の塩谷町は全国で11件目、首都圏では初の提携となる。
今回の提携では、塩谷町のゼロカーボンシティ実現に向けた推進計画策定、および実行の支援を中長期的に行っていく。
具体的には CO2排出量の算定や削減に向けたロードマップの策定、町民及び事業者への環境活動に対する普及活動などを実施していく。
《SO》
提供:フィスコ