ラクスが3日ぶり反発、上期営業利益は2.5倍
ラクス<3923>が大幅高で3日ぶりに反発している。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高176億6200万円(前年同期比38.7%増)、営業利益17億1800万円(同2.5倍)、純利益12億800万円(同2.9倍)と大幅増益となったことが好感されている。
営業・マーケティング体制の強化に加えて、インボイス制度開始を契機とした業務効率化ニーズを捉えたことで「楽楽精算」「楽楽明細」の導入社数が大幅に増加し業績を牽引。積極的な成長投資の増加額を吸収して大幅増益を達成した。
同時に24年3月期通期業績予想を発表しており、売上高382億9500万円(前期比39.8%増)、営業利益53億9000万円(同3.3倍)、純利益40億100万円(同3.1倍)を見込む。また、期末一括配当予想は2円20銭(前期1円95銭)としている。
出所:MINKABU PRESS
営業・マーケティング体制の強化に加えて、インボイス制度開始を契機とした業務効率化ニーズを捉えたことで「楽楽精算」「楽楽明細」の導入社数が大幅に増加し業績を牽引。積極的な成長投資の増加額を吸収して大幅増益を達成した。
同時に24年3月期通期業績予想を発表しており、売上高382億9500万円(前期比39.8%増)、営業利益53億9000万円(同3.3倍)、純利益40億100万円(同3.1倍)を見込む。また、期末一括配当予想は2円20銭(前期1円95銭)としている。
出所:MINKABU PRESS