芙蓉総合リース---2Qは増益、主力のリース及び割賦が増益果たす
芙蓉総合リース<8424>は8日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.6%減の3,503.93億円、営業利益が同3.0%増の278.25億円、経常利益が同6.8%増の332.48億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同13.5%増の230.44億円となった。
リース及び割賦の売上高は前年同期比3.1%減の3,090.02億円、セグメント利益は同7.1%増の203.93億円となった。契約実行高は同37.5%増の2,822.26億円となり、営業資産残高は前期末比1.7%増の17,702.40億円となった。
ファイナンスの売上高は前年同期比20.2%増の145.36億円、セグメント利益は同5.6%増の97.02億円となった。契約実行高は同8.9%増の5,406.43億円となり、営業資産残高は前期末比7.5%増の10,0044.85億円となった。
その他の売上高は前年同期比7.6%増の268.54億円、セグメント利益は同14.7%減の49.79億円となった。契約実行高は前年同期比116.96億円増の118.05億円となり、営業資産残高は前期末比34.8%増の396.30億円となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.6%増の7,000.00億円、営業利益が同10.5%増の570.00億円、経常利益が同7.2%増の640.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.4%増の430.00億円とする期初計画を据え置いている。
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提供:フィスコ