WSCOPEは3日続落、第3四半期営業益31%減で通期計画進捗率66%
ダブル・スコープ<6619>が大幅に3日続落し、年初来安値を更新した。同社は13日取引終了後、24年1月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比30.6%減の36億2700万円となり、通期計画55億円に対する進捗率が65.9%にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は同11.8%増の362億6500万円で着地。リチウムイオン二次電池セパレーター事業は車載向けが堅調だったものの、利益面では原材料費や人件費など費用の増加が影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同11.8%増の362億6500万円で着地。リチウムイオン二次電池セパレーター事業は車載向けが堅調だったものの、利益面では原材料費や人件費など費用の増加が影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS