外為サマリー:151円00銭前後へ上昇、日銀の金融緩和策に継続思惑も
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=151円03銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円64銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、151円台の高値圏に上昇。日銀は10月30~31日開催分の「金融政策決定会合における主な意見」を公表した。このなかで、「粘り強く金融緩和を継続する必要がある」などの意見が出ており、日銀の金融緩和政策継続に対する見方が強まり、ドル買い・円売りを促した。ドル円は151円台に乗せ、ここから一段の上値を試すかが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0702ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、151円台の高値圏に上昇。日銀は10月30~31日開催分の「金融政策決定会合における主な意見」を公表した。このなかで、「粘り強く金融緩和を継続する必要がある」などの意見が出ており、日銀の金融緩和政策継続に対する見方が強まり、ドル買い・円売りを促した。ドル円は151円台に乗せ、ここから一段の上値を試すかが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0702ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS