外為サマリー:一時148円20銭台に下落、米長期金利低下でドル売りも
5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円58銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=156円27銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。
昨晩低下した米長期金利は、この日の時間外取引でも一段と下落。午前9時時点では4.74%前後だったが、午前11時には4.70%前後に低下した。これを受け、日米金利差縮小観測からドル売り・円買いが流入。仲値決済のドル売りもあり午前10時10分過ぎに148円20銭台まで下落した。ただ、午後にかけてはやや値を戻した。今晩は米新規失業保険申請件数などが発表され、その結果も注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0517ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
昨晩低下した米長期金利は、この日の時間外取引でも一段と下落。午前9時時点では4.74%前後だったが、午前11時には4.70%前後に低下した。これを受け、日米金利差縮小観測からドル売り・円買いが流入。仲値決済のドル売りもあり午前10時10分過ぎに148円20銭台まで下落した。ただ、午後にかけてはやや値を戻した。今晩は米新規失業保険申請件数などが発表され、その結果も注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0517ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS