日経平均2日大引け＝3日続落、97円安の3万1759円

　2日の日経平均株価は前週末比97.74円（-0.31％）安の3万1759.88円と3日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は515、値下がりは1265、変わらずは51と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は25.97円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が16.98円、ＫＤＤＩ <9433>が13.79円、ファストリ <9983>が11.99円、中外薬 <4519>が8.99円と並んだ。

　プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を31.97円押し上げ。次いでファナック <6954>が9.99円、ダイキン <6367>が5.83円、レーザーテク <6920>が5.13円、ＴＤＫ <6762>が4.90円と続いた。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は銀行で、以下、海運、金属製品、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には空運、石油・石炭、鉱業が並んだ。

株探ニュース