セブン&アイが堅調、そごう・西武「9月1日売却を決議」と伝わる
セブン&アイ・ホールディングス<3382>が堅調。日本経済新聞電子版は31日、「セブン&アイ・ホールディングス(HD)は31日、臨時取締役会を開き百貨店子会社のそごう・西武を米ファンドに9月1日付で売却することを決議した」と報じた。そごう・西武に対する貸付金約1600億円のうち、900億円程度を放棄する方針も決めたという。経営資源の選択と集中に向けた一歩を評価した買いが入ったようだ。
報道によると、米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループによる最終的な買収額は当初から300億円程度少ない2200億円程度となったもようだという。今回の百貨店子会社の売却を巡っては、そごう・西武の労働組合が反発し、31日にストライキを実施。西武池袋本店は同日に全館臨時休業となった。
出所:MINKABU PRESS
報道によると、米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループによる最終的な買収額は当初から300億円程度少ない2200億円程度となったもようだという。今回の百貨店子会社の売却を巡っては、そごう・西武の労働組合が反発し、31日にストライキを実施。西武池袋本店は同日に全館臨時休業となった。
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