株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0951 ユーロ/円

指数
171.49
前日比
-0.21
-0.12%
比較される銘柄
米ドル/円, 
日経平均, 
NYダウ
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

外為サマリー:一時142円30銭台に軟化、仲値通過後にドル失速

 4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円46銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭強のドル安・円高となっている。

 前日のニューヨーク市場でのドル円相場は弱めの米経済指標を受けて一時142円07銭まで下押す場面があったものの、その後は米国債の格下げや発行増による需給悪化懸念を背景とした米長期金利の上昇がドルを下支えするかたちで下げ渋り。きょうの東京市場では実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)に伴う国内輸入企業などのドル需要が意識され、午前9時40分過ぎに142円88銭まで持ち直す場面があった。ただ、今晩に7月の米雇用統計の発表を控えていることから上値を追う勢いには乏しく、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過するとドルは再び軟化。日銀が午前に臨時の国債買いオペを実施せず、金利の上昇ペースを抑制する姿勢を示さなかったことが円買いにつながった面もあり、午前11時40分過ぎには一時142円32銭をつけた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0952ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=156円03銭前後と同2銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均