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東京為替:ドル・円は反落、午後は売り継続


2日の東京市場でドル・円は反落。米国債の格下げを受けドル売りが先行したものの、買戻しが強まり、正午すぎに143円35銭まで値を切り上げた。日経平均株価が後場に下げ幅を800円超超に拡大すると円買い優勢となり、夕方に142円44銭まで下げた。
・ユーロ・円は157円50銭156円55銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.1020ドルから1.0980ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円142円50-60銭、ユーロ・円156円50-60銭
・日経平均株価:始値33,123.12円、高値33,158.58円、安値32,628.29円、終値32,707.69円(前日比768.89円安)
【経済指標】
・日・7月マネタリーベース:前年比-1.3%(6月:-1.0%)
・NZ・4-6月期失業率:3.6%(予想:3.5%、1-3月期:3.4%)
・NZ・4-6月期雇用者数増減:+1.0%(前期比予想:+0.6%、1-3月期:+0.8%)
【要人発言】
・植田日銀総裁
「今の状況において長期金利が大きく上昇するとは考えていない」
「粘り強く緩和を続けていくべき局面に引き続きある」
「YCC運用、緩和継続のうえで調整しながら続けていくしかない」
「運用柔軟化、物価上振れなどでも混乱なく緩和を続けるための備えとして工夫」
「労働需給面からみれば、賃金は上がりやすい環境が続く」
・内田日銀副総裁
「マイナス金利解除の判断に至るまでにはまだ大きな距離」
「まだ2%目標を見通せる状況に至らず、YCCの枠組みは継続していく」
「YCC柔軟化、出口を意識したものではない」
・日銀金融政策決定会合議事要旨(6月15-16日分)
「YCCはコストが大きい、早い段階で見直しを検討すべき」(ある委員)
「YCCの運用、出口観測高まった際の金利急上昇を極力避ける必要」(ある委員)
「YCC見直しの場合、意図せぬ引き締め方向のアナウンス効果のリスクに留意を」(何人かの委員)

《TY》

 提供:フィスコ

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