東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、インフォネがS高

　14日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数136、値下がり銘柄数364と、値下がりが優勢だった。

　個別ではインフォネット<4444>がストップ高。レナサイエンス<4889>、ＢＴＭ<5247>、ＡＢＥＪＡ<5574>、ＮＡＴＴＹ　ＳＷＡＮＫＹホールディングス<7674>は一時ストップ高と値を飛ばした。イオレ<2334>、ジェイグループホールディングス<3063>、ＧＡ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3491>、ＬｅＴｅｃｈ<3497>、オークファン<3674>など26銘柄は年初来高値を更新。ＦＦＲＩセキュリティ<3692>、ストリームメディアコーポレーション<4772>、モダリス<4883>、リックソフト<4429>、アドバンスト・メディア<3773>は値上がり率上位に買われた。

　一方、スマレジ<4431>、Ｒｉｄｇｅ－ｉ<5572>が一時ストップ安と急落した。アスカネット<2438>、ｃｏｌｙ<4175>、サインド<4256>、ＣＩＮＣ<4378>、ステラファーマ<4888>など8銘柄は年初来安値を更新。ティムス<4891>、サーキュレーション<7379>、アクリート<4395>、ＳＥＲＩＯホールディングス<6567>、ＩＮＣＬＵＳＩＶＥ<7078>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース