【市況】日経平均14日大引け＝4日続伸、483円高の3万3502円

　14日の日経平均株価は前日比483.77円（1.47％）高の3万3502.42円と4日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1195、値下がりは578、変わらずは61と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を115.90円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が61.00円、トヨタ <7203>が23.13円、信越化 <4063>が17.28円、トレンド <4704>が14.33円と続いた。

　マイナス寄与度は15.05円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、エーザイ <4523>が14.57円、アドテスト <6857>が3.73円、スクリン <7735>が2.81円、任天堂 <7974>が0.81円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は医薬品、電気・ガスの2業種のみ。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、鉄鋼、非鉄金属、卸売、空運、銀行と続いた。

株探ニュース