日経平均テクニカル:5日ぶり反落、パラボリ陰転
31日の日経平均は5営業日ぶりに反落した。終値は5日移動平均線や節目の31000円を下回り、ローソク足は陰線で終了した。TOPIXの後を追う形で日経平均でも本日パラボリックが売りサインを点灯し、短期的な下落圧力増大が窺える。5日線や25日線は上向きをキープして上昇トレンド継続を示唆しているが、明日以降、新値三本足の陰転値30808.35円を終値で下回ると高値追い局面が一旦終了する形になる点に留意が必要となろう。
《CS》
提供:フィスコ
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