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3150 グリムス

東証P
2,640円
前日比
+41
+1.58%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.1 4.20 2.16 4.43
時価総額 629億円
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<動意株・16日>(前引け)=ブランジスタ、グリムス、ヘッドウォ

 ブランジスタ<6176>=ストップ高カイ気配。同社は15日取引終了後、23年9月期第2四半期累計(22年10月~23年3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比95.2%増の2億9000万円となり、通期計画4億円に対する進捗率が72.5%に達していることが好感されているようだ。売上高は同40.4%増の22億9500万円で着地。電子雑誌の売り上げが好調だったほか、プロモーション支援事業「アクセルジャパン」の契約企業数が順調に増加したことなどが好業績につながった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

 グリムス<3150>=急伸。中小製造業などを対象に電力コンサルティングを展開するが、足もとの業績は好調を極め過去最高利益更新基調が続いている。15日取引終了後に発表した23年3月期の営業利益は前の期比47%増の36億円と大幅な伸びを達成し、続く24年3月期も前期比20%増の43億2000万円と高水準の利益成長を見込んでいる。契約口数の増加や調達コストの低減策が奏功したほか、太陽光発電システムの販売が好調で収益拡大に貢献している。好業績を背景に株主還元も強化し、前期配当は前の期実績に3円増額となる22円を実施、今期も22円配を継続する計画にある。

 ヘッドウォータース<4011>=ストップ高で急速切り返し。企業の経営課題を人工知能(AI)のシステム開発などを通じて解決するAIソリューション事業を展開し、AI関連の有力株としてマーケットの注目度が高い。15日取引終了後に発表した23年12月期第1四半期(23年1~3月)決算は営業損益が6100万円の黒字(前年同期実績は1000万円の赤字)となった。なお、通期では1億2000万円(前期比9%増)を計画している。また同日、6月末の株主を対象に1株を2株にする株式分割を実施することも併せて発表、これが株価を強く刺激する格好となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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