東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、ダイワ通信がS高

　20日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数662、値下がり銘柄数542と、値上がりが優勢だった。

　個別では南海化学<4040>、ダイワ通信<7116>がストップ高。元旦ビューティ工業<5935>、ジオコード<7357>は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル<1446>、錢高組<1811>、ヤマト<1967>、鳥越製粉<2009>、湖池屋<2226>など68銘柄は年初来高値を更新。ヴィッツ<4440>、サイバーステップ<3810>、ｎｍｓ　ホールディングス<2162>、エキサイトホールディングス<5571>、ウエストホールディングス<1407>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アースインフィニティ<7692>、アジア開発キャピタル<9318>がストップ安。三ッ星<5820>、ＴＢグループ<6775>、ヘリオス　テクノ　ホールディング<6927>は一時ストップ安と急落した。金下建設<1897>、クオンタムソリューションズ<2338>、セリア<2782>、フライトホールディングス<3753>、ガーラ<4777>など18銘柄は年初来安値を更新。マツモト<7901>、萬世電機<7565>、アシードホールディングス<9959>、ポプラ<7601>、ジェイホールディングス<2721>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース