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【市況】日経平均20日大引け=反発、50円高の2万8657円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の日経平均株価は前日比50.81円(0.18%)高の2万8657.57円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1027、値下がりは703、変わらずは105と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を45.75円押し上げ。次いで東エレク <8035>が26.94円、アドテスト <6857>が16.94円、京セラ <6971>が3.73円、TDK <6762>が3.56円と続いた。

 マイナス寄与度は17.28円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、信越化 <4063>が9.15円、中外薬 <4519>が5.18円、第一三共 <4568>が4.47円、コナミG <9766>が3.39円と並んだ。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、小売、電気機器、保険が続いた。値下がり上位には鉱業、海運、情報・通信が並んだ。

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