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日経平均VIは小幅に低下、株価堅調だが警戒感の緩和は限定的


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時15分現在、前日比-0.13(低下率0.81%)の15.91と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は16.41、安値は15.83。

今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。しかし、取引開始後は日経225先物の下値を売り急ぐ動きは見られず、その後、上げに転じたことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。ただ、日経225先物は昨日は9日ぶりに反落したものの依然、高値圏にあり、市場では高値警戒感もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和は限定的で、日経VIの低下幅は概ね小幅にとどまっている。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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