外為サマリー:一時134円70銭前後と1カ月ぶり高値、米長期金利が強含み
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=134円35銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=147円01銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前10時30分過ぎに一時134円70銭前後と約1カ月ぶりの高値に上昇した。前日発表された米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を上回る堅調な内容となり、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%利上げが行われるとの観測が強まった。これを受け、前日のニューヨーク市場で米長期金利が上昇し、東京市場に移ってからも強含みで推移するなか、ドル買い・円売りが優勢となった。ただ、134円台後半の水準では売りに押され、相場の基調は134円50銭前後での一進一退となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0942ドル前後と同0.0050ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前10時30分過ぎに一時134円70銭前後と約1カ月ぶりの高値に上昇した。前日発表された米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を上回る堅調な内容となり、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%利上げが行われるとの観測が強まった。これを受け、前日のニューヨーク市場で米長期金利が上昇し、東京市場に移ってからも強含みで推移するなか、ドル買い・円売りが優勢となった。ただ、134円台後半の水準では売りに押され、相場の基調は134円50銭前後での一進一退となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0942ドル前後と同0.0050ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS