東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、阿波製紙、桜ゴムがS高

　27日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数758、値下がり銘柄数512と、値上がりが優勢だった。

　個別では阿波製紙<3896>、櫻護謨<5189>、元旦ビューティ工業<5935>、テクノスマート<6246>、アルメディオ<7859>など6銘柄がストップ高。ナガセ<9733>は一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業<1450>、滝沢ハム<2293>、ＪＴＰ<2488>、まんだらけ<2652>、グッドライフカンパニー<2970>など31銘柄は昨年来高値を更新。光・彩<7878>、清和中央ホールディングス<7531>、神田通信機<1992>、田岡化学工業<4113>、レオクラン<7681>は値上がり率上位に買われた。

　一方、金下建設<1897>、ジーフット<2686>、菊池製作所<3444>、浅香工業<5962>、メディアリンクス<6659>など11銘柄が昨年来安値を更新。シーズメン<3083>、ジェイホールディングス<2721>、サイバーステップ<3810>、マツモト<7901>、日本アビオニクス<6946>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース