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3月2日のNY為替概況


 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、137円09銭まで上昇後、136円52銭付近まで反落し引けた。

米10-12月期単位労働コスト改定値が予想以上に速報値から上方修正されたほか、米週次新規失業保険申請件数が予想外に前回から減少したため、労働市場のひっ迫継続や賃金インフレ圧力で米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが長期化するとの見方が一段と強まりドル買いが加速。その後、ボスティック米アトランタ連銀総裁がデータ次第としながらも3月連邦公開市場委員会(FOMC)で25BPの利上げが好ましいと段階的な利上げを支持する姿勢を示したほか、夏の利上げ停止の可能性に言及したため金利の上昇が一段落。ドル買いも後退した。




ユーロ・ドルは、1.0613ドルから1.0577ドルまで下落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)の2月議事要旨を受けたユーロ売りが続いた。

ユーロ・円は145円18銭から144円77銭まで下落。

ポンド・ドルは、1.1964ドルから1.1925ドルまで下落。

ドル・スイスは、0.9408フランから0.9440フランまで上昇した。

【経済指標】・米・10-12月期非農業部門労働生産性改定値:前期比年率+1.7%(予想:+2.5%、速報値:+3.0%)・米・10-12月期単位労働コスト改定値:前期比年率+3.2%(予想:+1.6%、速報値:+1.1%)・米・先週分新規失業保険申請件数:19万件(予想:19.5万件、前回:19.2万件)・米・失業保険継続受給者数:165.5万人(予想:166.9万人、前回:166万人←165.4万人)

《KY》

 提供:フィスコ

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