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【通貨】NY外為:ドル買い後退、金利上昇一服、アトランタ連銀総裁が夏の利上げ停止の可能性示唆

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

NY外為市場でドル買いが一段落した。ボスティック米アトランタ連銀総裁がデータ次第としながらも3月連邦公開市場委員会(FOMC)で25BPが好ましいと段階的な利上げを支持する姿勢を示したほか、夏の利上げ停止の可能性に言及したため金利の上昇が一段落した。短期金融市場では50BPの利上げの可能性も織り込み始めた。

ドル・円は朝方の高値137円09銭から136円71銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0613ドルから1.0577ドルまで下落後、1.0596ドルまで反発した。ポンド・ドルは1.1962ドルから1.1925ドルまで下落後、1.1952ドルまで反発した。

《KY》

 提供:フィスコ

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