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東京株式(前引け)=反発、米長期金利上昇一服を好感

 28日前引けの日経平均株価は前営業日比117円44銭高の2万7541円40銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は5億2082万株、売買代金概算は1兆2266億円。値上がり銘柄数は978、対して値下がり銘柄数は768、変わらずは89銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、主力株をはじめ広範囲に買いが優勢となり日経平均は2万7000円台半ばで強調展開をみせた。前日の欧州株市場が総じて切り返し、米国株市場でも米長期金利が上昇一服となったことを受け、ハイテク株などをはじめ幅広く買い戻されたことで、東京市場でも買い安心感が広がった。ただ、2万7000円台後半は戻り売り圧力も意識されるなか、上値の重い展開となっている。値上がり銘柄数も1000を下回り、全体の53%にとどまっている。

 個別では断トツの売買代金をこなしたレーザーテック<6920>が堅調、売買代金2位に急浮上した日本郵船<9101>も高い。三井住友フィナンシャルグループ<8316>が買われ、ゆうちょ銀行<7182>も値を上げた。オリエンタルランド<4661>も物色人気に。冨士ダイス<6167>が値上がり率トップに買われた。セントラル硝子<4044>も大幅高。半面、日本製鉄<5401>が冴えず、任天堂<7974>も売り優勢。アルプスアルパイン<6770>も下落した。アジアパイルホールディングス<5288>が急反落、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>も大きく値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

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