【市況】東証スタンダード（前引け）＝値上がり優勢、クシムがS高

　28日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数697、値下がり銘柄数497と、値上がりが優勢だった。

　個別ではクシム<2345>がストップ高。伏木海陸運送<9361>は一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース<1383>、ナカノフドー建設<1827>、田辺工業<1828>、まんだらけ<2652>、テンポスホールディングス<2751>など56銘柄は昨年来高値を更新。菊水ホールディングス<6912>、オルトプラス<3672>、協栄産業<6973>、ＡＳＴＩ<6899>、協立電機<6874>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アースインフィニティ<7692>が一時ストップ安と急落した。櫻護謨<5189>、プライム・ストラテジー<5250>、イオン北海道<7512>は昨年来安値を更新。藤商事<6257>、ＡＳＩＡＮ　ＳＴＡＲ<8946>、ラサ商事<3023>、八千代工業<7298>、テクノマセマティカル<3787>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース