日経平均24日大引け＝3日ぶり反発、349円高の2万7453円

　24日の日経平均株価は前営業日比349.16円（1.29％）高の2万7453.48円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1332、値下がりは441、変わらずは61と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を108.89円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が56.84円、ファナック <6954>が14.04円、ＴＤＫ <6762>が13.87円、ＳＭＣ <6273>が9.25円と続いた。

　マイナス寄与度は9.66円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、中外薬 <4519>が4.83円、ダイキン <6367>が3.25円、武田 <4502>が3.08円、住友鉱 <5713>が2.21円と並んだ。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は海運で、以下、電気機器、不動産、機械が続いた。値下がり上位には銀行、医薬品、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース