日経平均は314円高、米経済指標や米金融当局者の発言などに関心

日経平均は314円高（14時45分現在）。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、ダイキン<6367>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、電気機器、不動産業、機械、パルプ・紙が値上がり率上位、銀行業、医薬品、鉄鋼、証券商品先物、非鉄金属が値下がり率上位となっている。

日経平均は底堅く推移している。米国では今晩、1月の米個人所得・個人消費支出、1月の米新築住宅販売件数などが発表される。また、日本時間の明日未明にかけて、ジェファーソン米連邦準備制度理事会（FRB）理事の講演、メスター・クリーブランド連銀総裁の講演、ウォラーFRB理事、コリンズ・ボストン連銀総裁の討論会参加が予定されている。

《SK》

　提供：フィスコ