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東京株式(前引け)=反落、リスク回避の売り優勢も後半下げ渋る

 28日前引けの日経平均株価は前営業日比156円91銭安の2万6290円96銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は5億4440万株、売買代金概算は1兆1955億円。値上がり銘柄数は546、対して値下がり銘柄数は1199、変わらずは92銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場はリスク回避目的の売りがかさみ、日経平均は反落となった。前日の米国株市場で半導体関連などハイテク株が売られたことを受け、主力どころを中心に見送りムードが強まった。外国為替市場ではドルが買われ、1ドル=134円近くまで円安が進んだことはポジティブ材料だが、輸出セクターがこれを好感するような動きもみられない。日経平均は一時250円程度下押す場面があったが、米株価指数先物が堅調な値動きを示すのを横目に売り一巡後は下げ渋っている。

 個別ではレーザーテック<6920>が売られたほか、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>も下落するなど半導体関連株の軟調が目立つ。ファーストリテイリング<9983>、メルカリ<4385>なども安い。ソフトバンクグループ<9984>も売りに押された。アイスタイル<3660>が大幅安、スギホールディングス<7649>は値下がり率トップに売られた。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが堅調、オリエンタルランド<4661>も買いが優勢だった。日本製鉄<5401>もしっかり。ピックルスホールディングス<2935>が急伸、ソースネクスト<4344>も物色人気。

出所:MINKABU PRESS

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