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外為サマリー:一時135円70銭台に軟化、前日安値を割り込み下げ加速

 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=136円16銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭強のドル安・円高となっている。

 今晩に発表される米11月卸売物価指数(PPI)や12月ミシガン大学消費者態度指数(速報値)、来週13日発表の米11月消費者物価指数(CPI)といったインフレ関連指標に加え、13~14日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目されるなか、積極的な売買を手控える向きが多かった。週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)に伴うドル買い・円売りで朝方には136円88銭まで強含む場面もあったが、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過するとドル円相場は軟化。前日の安値136円25銭を割り込むと下げに拍車がかかり、午後0時20分ごろには一時135円75銭をつけた。その後は下げ渋る動きとなったものの、時間外取引での米長期金利の低下が重荷となり戻りは限定的だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0577ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=144円01銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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