<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にナ・デックス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午前10時現在で、ナ・デックス<7435>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
8日の東京市場で、ナ・デックスは買い優勢でスタート。7日取引終了後に発表した23年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算で、営業利益が前年同期比53.0%増の10億1200万円となり、従来予想の8億円から上振れたことが好感されたようだ。ただ、買い一巡後は全体相場の軟調地合いが影響するかたちで値を消している。
営業利益の上振れは、海外販売の増加や円安効果が主な要因。一方、売上高は同4.2%増の180億6400万円(従来予想は193億7500万円)で、中国上海市のロックダウンなどを背景に、自動車関連企業向けの販売が減少したことが響いた。なお、通期業績予想については売上高378億2000万円(前期比9.3%増)、営業利益15億2500万円(同29.6%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
8日の東京市場で、ナ・デックスは買い優勢でスタート。7日取引終了後に発表した23年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算で、営業利益が前年同期比53.0%増の10億1200万円となり、従来予想の8億円から上振れたことが好感されたようだ。ただ、買い一巡後は全体相場の軟調地合いが影響するかたちで値を消している。
営業利益の上振れは、海外販売の増加や円安効果が主な要因。一方、売上高は同4.2%増の180億6400万円(従来予想は193億7500万円)で、中国上海市のロックダウンなどを背景に、自動車関連企業向けの販売が減少したことが響いた。なお、通期業績予想については売上高378億2000万円(前期比9.3%増)、営業利益15億2500万円(同29.6%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS