東エレクなど安い、軟調続く米半導体株を横目に売り優勢
東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連の主力株が売られている。前日の米国株市場では米長期金利の上昇などを嫌気してエヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>など半導体関連株が売られ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3日続落となった。これを受けて東京市場でも同関連株に逆風となっている。
ただ、レーザーテック<6920>は頑強な値動きで目を引く。前日も同社株は小幅ながら3日続伸と強さを発揮しており、これは信用取組など株式需給による部分が大きいとみられる。レーザーテックの直近信用倍率は1.02倍と拮抗しており、日証金では貸借倍率が0.08倍で株不足の状態にあることで買い戻し圧力が働いている。
出所:MINKABU PRESS
ただ、レーザーテック<6920>は頑強な値動きで目を引く。前日も同社株は小幅ながら3日続伸と強さを発揮しており、これは信用取組など株式需給による部分が大きいとみられる。レーザーテックの直近信用倍率は1.02倍と拮抗しており、日証金では貸借倍率が0.08倍で株不足の状態にあることで買い戻し圧力が働いている。
出所:MINKABU PRESS