日経平均テクニカル:5日ぶり反発、ローソク足「卒塔婆」示現
12月1日の日経平均は5営業日ぶりに反発した。ローソク足は小陰線で終了。マドを空けて上昇したが、下ヒゲがなく寄り引けほぼ同値の胴体部分から上ヒゲを出す「卒塔婆」に似た形状を描き、上値での売り圧力の強さを窺わせた。終値は5日移動平均線を上回ったが、5日線自体は下降を続けているほか、上ヒゲは11月24日の直近高値に届かず、ごく短期的な調整局面を脱していない模様だ。
《FA》
提供:フィスコ
38,642.91 | +107.21 | 154.32 | -1.94 | 43,444.99 | -305.87 | 3,330.72 | -49.11 |
0.28% | -1.24% | -0.70% | -1.45% |