日経平均22日大引け＝続伸、170円高の2万8115円

　22日の日経平均株価は前日比170.95円（0.61％）高の2万8115.74円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1467、値下がりは325、変わらずは44と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を13.83円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が10.20円、中外薬 <4519>が9.45円、エーザイ <4523>が9.14円、第一三共 <4568>が8.42円と続いた。

　マイナス寄与度は25円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が8.9円、エムスリー <2413>が7.48円、コナミＧ <9766>が6.51円、ヤマハ <7951>が2.05円と並んだ。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は電気・ガスで、以下、保険、銀行、医薬品、卸売、精密機器と続いた。

株探ニュース