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外為サマリー:持ち高調整の動きから一時147円80銭台に伸び悩む

 4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円97銭前後と2日の午後5時時点に比べて60銭強のドル高・円安となっている。

 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は2日、米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の記者会見で、政策金利の到達点(ターミナルレート)が従来の見通しよりも高くなる可能性があると言及したことから、米金利の先高観を背景としたドル買い・円売りが先行。また、きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)とあって国内輸入企業のドル需要も意識され、ドル円相場は朝方に148円40銭まで上伸する場面があった。ただ、前日のニューヨーク市場でつけた148円45銭を超えることはできず、今晩に発表される米10月雇用統計を見極めたいとして模様眺めムードが広がるなか伸び悩んだ。週末を控えて持ち高調整のドル売り・円買いが出やすかったこともあり、午後2時00分過ぎには一時147円83銭まで軟化した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9775ドル前後と2日の午後5時時点に比べて0.0110ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円65銭前後と同1円00銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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