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日経平均VIは大幅に上昇、FRBによる積極的な金融引き締め継続を警戒


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+2.95(上昇率12.64%)の26.28と大幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は26.29、安値は25.09。

先週末に発表された9月の米雇用統計の強い結果を受け連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続けるとの見方が強まり、国内が連休中の米株式市場で主要指数が大幅に下落し、市場心理は悪化しやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は概ね軟調で、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは先週末の水準を大きく上回って推移している。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《FA》

 提供:フィスコ

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