外為サマリー:144円60銭前後で一進一退、米長期金利動向に警戒感も
28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円62銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=138円19銭前後と同90銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、144円60銭前後での一進一退。午前11時20分過ぎに144円84銭までドル高が進む場面があったが、方向感に欠けもみ合い相場が続いた。米長期金利の上昇が警戒されるなか、この日は時間外取引で一時4%台に乗せる場面があったが、ドル円は144円後半では売りが流入し上値は押さえられた。今晩はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長などFRB高官に発言機会があり、その内容も注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9555ドル前後と同0.0090ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、144円60銭前後での一進一退。午前11時20分過ぎに144円84銭までドル高が進む場面があったが、方向感に欠けもみ合い相場が続いた。米長期金利の上昇が警戒されるなか、この日は時間外取引で一時4%台に乗せる場面があったが、ドル円は144円後半では売りが流入し上値は押さえられた。今晩はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長などFRB高官に発言機会があり、その内容も注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9555ドル前後と同0.0090ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS