日経平均は252円安、主要移動平均線下回り警戒感も
日経平均は252円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、一方、日東電<6988>、SUBARU<7270>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉱業、石油石炭製品、水産・農林業、サービス業が値下がり率上位、保険業、不動産業、非鉄金属、輸送用機器が値上がりしている。
日経平均は方向感の定まらない動き続いている。日経平均は心理的な節目とされてきた27500円や、27400円台後半に位置する200日線、27400円台前半の75日線、13週線などを一気に割り込んでおり、ここからの売りポジションの積み上げを警戒する向きもある。
《FA》
提供:フィスコ