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日経平均VIは低下、株価底堅いとの見方から警戒感広がらず


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.44(低下率2.05%)の20.98と低下している。なお、今日ここまでの高値は21.59、安値は20.94。

今晩の8月の米雇用統計発表を前に、市場ではこれを見極めたいとして積極的な売買は見送られ、市場心理は一方向に傾きにくくなった。こうした中、今日の東京株式市場は取引開始時点ではやや買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後は日経225先物は一時下げに転じたが、下値を売り急ぐ動きは見られず、市場では株価が底堅いとの見方からボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは午前の中頃からは昨日の水準を概ね下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《FA》

 提供:フィスコ

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