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東京株式(前引け)=反発、目先リバウンド狙いの動き

 25日前引けの日経平均株価は前営業日比158円14銭高の2万8471円61銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は4億7683万株、売買代金概算は1兆610億円。値上がり銘柄数は1245、対して値下がり銘柄数は498、変わらずは95銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、目先リバウンド狙いの買いが優勢となり日経平均は反発。前場の段階で2万8000円台半ばまで値を戻す展開となっている。前日の米株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が総じて下げ止まる動きをみせたことで、投資家の不安心理にも歯止めがかかった。日経平均は前日までの5営業日で900円あまりの下落をみせており、その反動で買い戻しを誘発した。全体の3分の2にあたる銘柄が上昇している。ただし、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を前に積極的に上値を買い進む動きもみられず、上げ幅は限定的なものにとどまっている。

 個別では三菱重工業<7011>が堅調、東京エレクトロン<8035>も買いが優勢。ダブル・スコープ<6619>も上値指向。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>が大幅高となったほか、第一三共<4568>も上値を伸ばした。日本電波工業<6779>が急伸、エムアップホールディングス<3661>、イトーキ<7972>などが値を飛ばした。半面、日本電産<6594>が売られ、SMC<6273>も下落した。UACJ<5741>が大幅安、神戸物産<3038>、リブセンス<6054>などの下げも目立っている。

出所:MINKABU PRESS

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