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0019 東証 中型株

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後場の日経平均は137円安でスタート、レーザーテックや東エレクなどが下落/後場の寄り付き概況


日経平均 : 28314.79 (-137.96)
TOPIX  : 1967.33 (-4.11)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比137.96円安の28314.79円と、前引け(28359.10円)から下げ幅を広げたスタート。ランチタイム中の225先物は28290円~28340円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=136.80~90円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って寄り付きから下げ幅を広げ、大きく下落している。8月購買担当者指数(PMI、速報値)の総合が欧米で揃って7月に続き50割れとなったことで景気後退懸念が再燃。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速期待もはく落し、東京市場ではハイテク・グロース株を中心に下落している。また、アジア市況が軒並み大きく下落しているうえ、時間外取引のダウ平均先物なども軟調に推移しており、後場の日経平均は引き続き冴えない展開が続いている。

 セクターではその他製品、空運、サービスが下落率上位に並んでいる一方、電気・ガス、鉱業、パルプ・紙が上昇率上位に並んでいる。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、川崎汽船<9107>、ソニーG<6758>、メルカリ<4385>、大阪チタ<5726>などが大きく下落。一方、東京電力HD<9501>、三菱重<7011>が急伸。INPEX<1605>、オリンパス<7733>、三井住友<8316>、日立<6501>などが高い。
《CS》

 提供:フィスコ

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