トリドールが反発、国内有力証券が投資判断を引き上げ
トリドールホールディングス<3397>が反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が18日付で、投資判断を「セル」から「ホールド」とし、目標株価を1800円から2200円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、海外積極展開や丸亀製麺のテイクアウト戦略などによる同業比での高い利益成長ポテンシャルを評価。第1四半期(4~6月)の海外出店実績59店を踏まえ、通期出店数を会社計画並みの185店に引き上げており、海外成長の加速を考慮することから、投資判断を引き上げたという。また、国内丸亀製麺の既存店売上好調や国内その他事業における収益改善を織り込み、23年3月期の事業利益予想を94億円から97億円へ、24年3月期を同105億円から117億円へそれぞれ引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、海外積極展開や丸亀製麺のテイクアウト戦略などによる同業比での高い利益成長ポテンシャルを評価。第1四半期(4~6月)の海外出店実績59店を踏まえ、通期出店数を会社計画並みの185店に引き上げており、海外成長の加速を考慮することから、投資判断を引き上げたという。また、国内丸亀製麺の既存店売上好調や国内その他事業における収益改善を織り込み、23年3月期の事業利益予想を94億円から97億円へ、24年3月期を同105億円から117億円へそれぞれ引き上げている。
出所:MINKABU PRESS