横浜ゴムが後場急上昇、22年12月期業績予想を上方修正
横浜ゴム<5101>が後場急上昇している。午後1時ごろ、22年12月期の連結業績予想について、売上高を7500億円から8550億円(前期比27.5%増)へ、営業利益を585億円から605億円(同27.7%減)へ、純利益を400億円から420億円(同35.9%減)へ上方修正したことが好感されている。
世界的な半導体不足による新車の生産調整や資源価格の上昇に伴う原材料コストの増加、中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの停滞などが響き減益予想を余儀なくされるものの、国内で降雪による冬用タイヤや海外市販用タイヤ、オフハイウェイタイヤを中心に販売が増加していることに加えて、為替が円安で推移していることが影響する。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高3914億8300万円(前年同期比28.8%増)、営業利益269億4400万円(同44.6%減)、純利益233億700万円(同36.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
世界的な半導体不足による新車の生産調整や資源価格の上昇に伴う原材料コストの増加、中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの停滞などが響き減益予想を余儀なくされるものの、国内で降雪による冬用タイヤや海外市販用タイヤ、オフハイウェイタイヤを中心に販売が増加していることに加えて、為替が円安で推移していることが影響する。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高3914億8300万円(前年同期比28.8%増)、営業利益269億4400万円(同44.6%減)、純利益233億700万円(同36.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS