日経平均は53円高、引き続き内外企業の決算や米経済指標に関心
日経平均は53円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、エムスリー<2413>、信越化<4063>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、アドバンテスト<6857>、日東電<6988>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、電気・ガス業、鉱業、サービス業、石油石炭製品、海運業が値上がり率上位、輸送用機器、保険業、機械、食料品、空運業が値下がり率上位となっている。
日経平均は小動きとなっている。今日はこの後、武田薬<4502>、NEC<6701>、アンリツ<6754>、アドバンテスト<6857>、村田製<6981>、野村不HD<3231>、コニカミノルタ<4902>、日立建機<6305>、富士電機<6504>、パナHD<6752>、キーエンス<6861>、OLC<4661>、日産自<7201>などが四半期決算を発表する。米国では、週間の米新規失業保険申請件数、4-6月期の米実質GDP速報値が発表される。企業決算では、メルク、ハネウェル・インターナショナル、マスターカード、ファイザー、アップル、インテル、アマゾン・ドット・コムなどが4-6月期決算を発表する。
《FA》
提供:フィスコ