航空電子が大幅高で3日続伸、産業機器需要が堅調で上期業績予想を上方修正
日本航空電子工業<6807>は大幅高で3日続伸。27日の取引終了後、2023年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を1210億円から1230億円(前年同期比9.8%増)へ、営業利益を95億円から100億円(同8.4%増)へ、純利益を67億円から90億円(同32.6%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入している。
第1四半期は、国内外の産業機器市場の堅調な需要や円安の進行から増収増益を確保し、第2四半期も堅調な需要や円安傾向が続くと予測されることが要因。あわせて発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高564億5200万円(前年同期比7.4%増)、営業利益52億2500万円(同45.0%増)、純利益58億5300万円(同2.2倍)だった。なお、通期業績予想については、経済環境や市場環境が年初の見通しから大幅に変化し、現時点での算定が困難であることから未定とした。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期は、国内外の産業機器市場の堅調な需要や円安の進行から増収増益を確保し、第2四半期も堅調な需要や円安傾向が続くと予測されることが要因。あわせて発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高564億5200万円(前年同期比7.4%増)、営業利益52億2500万円(同45.0%増)、純利益58億5300万円(同2.2倍)だった。なお、通期業績予想については、経済環境や市場環境が年初の見通しから大幅に変化し、現時点での算定が困難であることから未定とした。
出所:MINKABU PRESS