栄研化は年初来高値更新、第1四半期経常益8%増で上半期計画を超過
栄研化学<4549>が3日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。同社は26日取引終了後に、23年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比8.0%増の28億4400万円となり、上半期計画の28億4000万円を超過したことが好感されているようだ。
売上高は同5.5%増の110億9700万円で着地。各種検診・スクリーニングプログラムの再開や外来患者数が回復傾向となったことを追い風に、国内で主力製品の便潜血検査用試薬及び尿検査用試薬を中心に売り上げが伸びたことが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同5.5%増の110億9700万円で着地。各種検診・スクリーニングプログラムの再開や外来患者数が回復傾向となったことを追い風に、国内で主力製品の便潜血検査用試薬及び尿検査用試薬を中心に売り上げが伸びたことが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
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