キヤノン電は年初来高値更新、第2四半期経常益11%増を好感
キヤノン電子<7739>が反発し年初来高値を更新した。同社は25日取引終了後に、22年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。経常利益が前年同期比11.2%増の37億3700万円となったことが好感されているようだ。
売上高は同15.4%増の454億6200万円で着地。カメラ用部品など需要が回復した製品の増産対応を進めたほか、ドキュメントスキャナーの積極的な拡販活動を展開したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は売上高970億円(前期比17.4%増)、経常利益81億5500万円(同15.2%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同15.4%増の454億6200万円で着地。カメラ用部品など需要が回復した製品の増産対応を進めたほか、ドキュメントスキャナーの積極的な拡販活動を展開したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は売上高970億円(前期比17.4%増)、経常利益81億5500万円(同15.2%増)とする従来見通しを据え置いている。
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