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外為サマリー:一時138円50銭近辺と24年ぶり円安、日米金利差拡大の観測強まる

 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=138円42銭前後と前日午後5時時点に比べ1円30銭強の大幅なドル高・円安。ユーロは1ユーロ=138円69銭前後と同1円20銭程度のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、円安が加速し午後2時40分過ぎに、一時138円48銭と1998年9月以来、約24年ぶりとなる円安水準をつけた。13日に発表された米6月消費者物価指数(CPI)は前年同月比9.1%上昇と40年半ぶりの伸びとなり、市場予想(8.8%上昇)を上回った。これを受け、7月米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%利上げが確実視され1%利上げの可能性も浮上した。日米金利差が一段と拡大するとの見方から、ドル高・円安が進行した。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0018ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。前日のニューヨーク市場で1ユーロ=1ドルの等価(パリティ)を20年ぶりに割り込んだが、東京市場では1.0020ドル前後での一進一退となっている。




出所:MINKABU PRESS

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