ADプラズマが急反騰、22年8月期業績及び配当予想を上方修正
アドテック プラズマ テクノロジー<6668>が急反騰している。13日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、売上高を117億円から121億円(前期比51.2%増)へ、営業利益を23億円から28億円(同2.5倍)へ、純利益を17億円から21億円(同2.4倍)へ上方修正し、あわせて6円を予定していた期末配当予想を8円へ引き上げたことが好感されている。
半導体・液晶関連事業において、第2四半期に発生した部材調達の遅れに対して部材メーカーなどへ直接交渉を行ったことが奏功し、従来予想より部材の確保が見込めることが要因。また、従来予想よりも生産量が高い水準を見込めることや、為替相場が大きく円安に推移していることも利益を押し上げる。なお、年間配当予想は14円(前期12円)となる。
同時に発表した第3四半期累計(21年9月~22年5月)決算は、売上高89億2300万円(前年同期比52.2%増)、営業利益19億9200万円(同2.5倍)、純利益15億6600万円(同2.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
半導体・液晶関連事業において、第2四半期に発生した部材調達の遅れに対して部材メーカーなどへ直接交渉を行ったことが奏功し、従来予想より部材の確保が見込めることが要因。また、従来予想よりも生産量が高い水準を見込めることや、為替相場が大きく円安に推移していることも利益を押し上げる。なお、年間配当予想は14円(前期12円)となる。
同時に発表した第3四半期累計(21年9月~22年5月)決算は、売上高89億2300万円(前年同期比52.2%増)、営業利益19億9200万円(同2.5倍)、純利益15億6600万円(同2.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS