エコスが大幅続落、第1四半期営業利益は22%減
エコス<7520>が大幅続落している。12日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が売上高316億1800万円(前年同期比8.7%減)、営業利益10億9100万円(同21.6%減)、純利益4億6800万円(同53.7%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
外出抑制の動きを受けた内食化傾向で高まった食品需要が、まん延防止等重点措置の解除や感染者数の減少傾向を受けて平常に戻りつつあることなどから売上高が減少した。商品調達コストの見直しや在庫効率の改善に注力したものの、売上高の減少を吸収しきれなかった。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高1380億円(前期比0.3%増)、営業利益50億円(同15.3%減)、純利益30億円(同23.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
外出抑制の動きを受けた内食化傾向で高まった食品需要が、まん延防止等重点措置の解除や感染者数の減少傾向を受けて平常に戻りつつあることなどから売上高が減少した。商品調達コストの見直しや在庫効率の改善に注力したものの、売上高の減少を吸収しきれなかった。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高1380億円(前期比0.3%増)、営業利益50億円(同15.3%減)、純利益30億円(同23.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS