パルHDが一時19%高、消費マインド急回復で23年2月期業績予想を上方修正
パルグループホールディングス<2726>が急反騰して一時、前日比341円(19.5%)高の2093円に買われ、年初来高値を更新している。12日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を1500億円から1540億円へ、営業利益を87億円から108億円(前期比43.6%増)へ、純利益を46億円から66億円(同64.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
会計基準の変更に伴い前期実績に対する増減率の開示はないものの、EC販売強化のための各種プロモーションが功を奏したことに加えて、想定を上回るスピードで消費者マインドが回復したことによる衣料事業の伸長で、上期の売上高が想定を大きく上回る見通しであることが寄与する。
同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高391億8300万円、営業利益44億2300万円(前年同期比2.5倍)、純利益30億6900万円(同3.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
会計基準の変更に伴い前期実績に対する増減率の開示はないものの、EC販売強化のための各種プロモーションが功を奏したことに加えて、想定を上回るスピードで消費者マインドが回復したことによる衣料事業の伸長で、上期の売上高が想定を大きく上回る見通しであることが寄与する。
同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高391億8300万円、営業利益44億2300万円(前年同期比2.5倍)、純利益30億6900万円(同3.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS